今までなんとなく気づいてはいたのだけれど、改めてこうやって書物の形で提示されると、やっぱりそうだったのか、と感心してしまう。近代日本の偉人には「養子」が多い。森鴎外、幸田露伴、吉田茂、湯川秀樹など、日本近代史を飾る多くの偉人やその親が養子経験者なのだ。
「政治家から芸能人まで「二世」「世襲」が跋扈している昨今だが、血の繋がり」より「文化の継承」を重視する日本古来の知恵を
見直すべき時かも知れない。

『名士の系譜 日本養子伝』/新井えり
posted by Tsu55 at 20:36|
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